ホーム > 宝生会新着情報

宝生会新着情報—2017年

「能楽の水鏡-映像に映すイマジネーション-」公演のご案内

2017/09/20

2018年2月12日(月・休)、宝生和英宗家のご出演による「能楽の水鏡-映像に映すイマジネーション-」公演が、日経ホールにて開催されます。

同公演では、伝統的な能のスタイルに、風景描写や謡の詞章をデザイン化した映像の投影をミックスして、能楽鑑賞に不可欠な”イマジネーション”の喚起をサポートいたします。演目は三保の松原を舞台とする「羽衣」で、英訳もつけて外国人の方々の鑑賞にも配慮いたしました。

現代語訳はいとうせいこう氏(作家)、英語訳はジェイ・ルービン氏(日本文学翻訳家・能楽研究家)が担当しています。

また第一部として宝生和英宗家といとうせいこう氏のトークショーをお届けするとともに、特別展示「宝生流に伝わる装束・能面~650年の歴史~」も開催(13時~)、能楽をより深くお楽しみいただける、盛りだくさんの内容をご用意いたしました。皆様お誘いあわせの上、是非、ご覧ください。

チケットは10月17日(火)より、発売いたします。

概要は以下をご覧ください。

公演名:能楽の水鏡-映像に映すイマジネーション-

日時:2018年2月12日(月・祝)開場13時・開演14時

場所/Place:日経ホール(〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル 3F) 地図:http://www.nikkei-hall.com/access/map_area.html

公演内容:第一部(14時~)トークショー「簡単で面白い能の愉しみ方・謡(うたい)と歌(うた)」宝生和英宗家・いとうせいこう
第二部(15時~)本公演・能「羽衣」シテ 宝生和英

料金:1等3,000円 2等2,500円  1等学生2,500円 2等学生2,000円

チケット発売:2017年10月17日(火)
〔チケットぴあ 0570-02-999(音声自動応対 Pコード:459-926)http://t.pia.jp/〕
〔Peatix  0120-777-581   10:00‐18:00・年末年始除く〕

お問合せ:宝生会事務局TEL03-3811-4843(営業時間10:00~17:00)※月曜日定休
eメールoffice159hongo@hosho.or.jp

主催:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成・協力:東京都

詳細につきましては以下をご覧ください。

公演チラシはこちらへ


十一月・宝生会月並能〔2017年11月12日(日)開催〕のチケット発売中 *14時始

2017/09/16

2017年11月12日(日)14時より開催される宝生会 月並能のチケットは、現在発売中です。

番組は、能「楊貴妃」シテ 亀井保雄、能「熊坂 床几之形」シテ 前田晴啓、狂言「鴈礫」大藏彌右衛門(大蔵流)。

「楊貴妃」(ようきひ)
玄宗皇帝の妃、楊貴妃の霊が主人公です。玄宗皇帝は、内乱に巻き込まれて死んだ楊貴妃を忘れられず、方士(道教の術者)を仙界に派遣して、楊貴妃に会いに行かせます。楊貴妃は、今は戻らぬ皇帝との愛の日々を懐かしみ、釵(かんざし)のほか、皇帝との比翼連理の誓いを形見として方士に与え、霓裳羽衣(げいしょううい)の曲を舞った後、帰る方士を見送り、伏して嘆くのでした。
「熊坂 床几之形
牛若丸に討ち取られた大盗賊、熊坂長範の亡霊が主人公です。美濃国赤坂に着いた旅僧が、熊坂長範の霊に出会います。熊坂の霊は、牛若丸を伴って奥州へ向かう金売吉次らを狙って、大勢で宿に押し入ったが、牛若丸一人に討たれてしまったことを、当時の様子を再現しつつ、細かく語り、旅僧に回向を頼んで消えてしまいます。今回は、小書(特殊演出)で「床几之形」がつき、床几に座って演じる部分があります。

秋の一時、季節の移ろいを感じつつ、ぜひ能をご鑑賞ください。

チケット購入はこちらへ

※チケットサイトのカンフェティからもご購入いただけます。

カンフェティからのチケット購入はこちらへ

公演に先立ち、「能+1」が開催されます。11月は「能面のヒミツ(2)」として、後藤祐自氏(能面師)、宝生和英宗家ほかによる座談会をお届けします。

皆様、ぜひお越しください。

1,000円(全自由席)
●開催月の月並能入場券と併せてご購入の方は500円割引
(どちらを先にお求めの場合でも割引いたします。チケットをご提示の上でご購入下さい。)
●宝生会 維持会員、月並能年間会員の方は無料。(会員証をご提示ください。)

詳しくは能+1のサイト


宝生会 秋の別会能〔2017年10月22日(日)開催〕、チケット発売中

2017/08/28

宝生会 秋の別会能〔2017年10月22日(日)開催〕のチケットは現在発売中です。

番組は、能「安宅 延年之舞」シテ 宝生和英、能「鸚鵡小町」シテ 當山孝道、能「融 遊曲」シテ 大坪喜美雄 ほか。

「安宅 延年之舞」兄の源頼朝と不仲となり、山伏に扮して逃避行を続ける源義経一行が、弁慶の機転により、安宅の関を無事に越えた話をもとにした能。三読物の一つ、「勧進帳」を含め、多くの見どころ、聴きどころがあります。今回は「延年之舞」の小書がつき、シテの弁慶の舞が、常の男舞から、山伏芸能に由来する型を入れた特別な舞に変わります。

「鸚鵡小町」歌人、小野小町をシテとする老女物の一曲です。老境の小野小町に、時の帝は、使者を通じてあわれみの歌をおくります。
「雲の上は、ありし昔にかはらねど、見し玉だれの、内やゆかしき」
使者を前に小町は、この歌の「内や」を「内ぞ」と、一字のみ変えて返歌とし、さらに昔をしのぶ舞を舞うのでした。小町の返歌は、鸚鵡返しという歌の手法で、本曲の名となっています。老いてもなお、歌の名手である才媛、小町の姿が印象深く描かれます。

「融 遊曲」旅僧が、六条河原で左大臣・源融の霊に会う話です。六条河原に屋敷を構えた融大臣は、陸奥の塩釜の景色を邸内の庭に再現していました。夜半、月下にその情景が浮かぶ中、融大臣の霊が舞を舞い、昔の面影を見せ、月の都へ消えていきます。幻想的な情景が非常に魅力的な能です。今回は「遊曲」の小書がつき、早舞のはじめに特殊な型が入ります。

宝生会の最高峰に位置する舞台を、お楽しみください。

詳細な番組はこちらへ

チケット申込はこちらへ


十月・宝生会月並能〔2017年10月8日(日)開催〕のチケット発売中 *14時始

2017/08/19

2017年10月8日(日)14時より開催される宝生会 月並能のチケットは、現在発売中です。

番組は、能「梅枝」シテ 辰巳満次郎、能「大江山」シテ 今井泰行、狂言「伯母ヶ酒」山本則俊。

「梅枝」(うめがえ)は、摂津国住吉の太鼓奏者の富士が、宮廷の楽人を相争った浅間という別の太鼓奏者に殺された、という話が下敷きになっており、「富士太鼓」の類似曲です。「富士太鼓」が現在能であるのに対し、「梅枝」は夢幻能となっています。住吉を訪れた旅僧の前に、富士の妻の亡霊が現れます。彼女は夫の形見の装束を身に纏い、恋慕の情を示しつつ楽を舞い、僧に回向を頼んで消えます。
一方、「大江山」は、源頼光の鬼退治の物語を脚色した能です。丹波国の大江山に住む鬼、酒呑童子を退治するため、山伏に成りすました頼光の一行は、童子の館に一夜の宿を求めます。酒呑童子は頼光たちを歓待し、酒を酌み交わしてもてなします。酔いつぶれて寝てしまった酒呑童子を、頼光たちが機を見て襲い、討ち取ります。

過ごしやすい気候となります。ぜひ能楽堂に足を運び、いにしえの物語の世界をお楽しみください。

詳細な番組はこちらへ

チケット購入はこちらへ

※チケットサイトのカンフェティからもご購入いただけます。

カンフェティからのチケット購入はこちらへ

公演に先立ち、「能+1」が開催されます。10月は「特別鼎談」として、金剛龍謹(金剛流若宗家)、宝生和英(宝生流二十代宗家)小笠原清基(弓馬術礼法小笠原流三十一世宗家嫡男)の三者による座談会をお届けします。

皆様、ぜひお越しください。

1,000円(全自由席)
●開催月の月並能入場券と併せてご購入の方は500円割引
(どちらを先にお求めの場合でも割引いたします。チケットをご提示の上でご購入下さい。)
●宝生会 維持会員、月並能年間会員の方は無料。(会員証をご提示ください。)

詳しくは能+1のサイト


平成29年度(第107期)の事業計画・収支予算を公表しました

2017/08/08

7月下旬に開催されました公益社団法人宝生会理事会にて承認が下りました、平成29年度(第107期)の事業計画及び収支予算を公表いたしました。

こちらの財務情報のページをご参照ください。

 


九月・宝生会月並能〔2017年9月10日(日)開催〕のチケット発売中 *14時始

2017/07/15

2017年9月10日(日)14時より開催される宝生会 月並能のチケットは、現在発売中です。

番組は、能「松尾」シテ 金森秀祥、能「阿漕」シテ 登坂武雄、狂言「昆布売」石田幸雄。

「松尾」は、(まつのお)と読み、京都・嵐山にある松尾大社にちなんだ初番目物の能で、現在は宝生流だけで演じられています。松尾大社に詣でた天皇の臣下の前に、松尾明神が現れ、颯爽と神舞を舞って世を寿ぐというものです。松尾大社は、大山咋神(おおやまくいのかみ)を祭神とし、秦氏によって創建されたと伝わる京都でも古い神社で、中世以降は酒造の神として信仰を集めています。また、「阿漕」は伊勢国阿漕が浦(今の三重県津市阿漕町付近の海岸)を舞台とする世番目物の能です。禁漁区で魚を採った咎により、海に沈められた漁師、阿漕の亡霊が、地獄の責め苦の苦しみを見せ、旅僧に切実に助けを求めつつも、そのまま海に沈むという内容です。

暑さの残る季節、能楽堂にお運びいただき、清涼か荒涼か、色々の涼しさを感じていただければと思います。

詳細な番組はこちらへ

チケット購入はこちらへ

※チケットサイトのカンフェティからもご購入いただけます。

カンフェティからのチケット購入はこちらへ

公演に先立ち、「能+1」が開催されます。特別座談会の9月は「人と和を結ぶ~組紐~」がテーマです。江口裕之氏(組紐柏屋)、和久荘太郎(宝生流シテ方)および舞踊家の方にご参加いただきます。

皆様、ぜひお越しください。

1,000円(全自由席)
●開催月の月並能入場券と併せてご購入の方は500円割引
(どちらを先にお求めの場合でも割引いたします。チケットをご提示の上でご購入下さい。)
●宝生会 維持会員、月並能年間会員の方は無料。(会員証をご提示ください。)

詳しくは能+1のサイト


2017年、夏休み親子教室の募集締切のお知らせ

2017/06/29

本年の夏休み親子教室は、応募者多数により、定員に達したため、募集を締め切らせて頂きました。
ありがとうございました。

 


小中学生向け、夏休み親子教室開催のご案内

2017/06/20

2017年の夏休み親子教室(小・中学校の生徒を対象に、夏休み期間を利用した入門教室)につき、参加者を募集しています。

本年は7月20日(木)に開校し、8月23日(水)に発表会を予定しています。

以下に詳細を掲載していますので、ご参照の上、振るってお申し込みください。


通訳ガイド・旅行関係者向け「能楽研修」(能楽堂ネットワーク協議会主催)、6~9月開催のお知らせ

2017/05/17

2017年6月から9月にかけて、能楽堂ネットワーク協議会主催の「能楽研修」を、宝生能楽堂にて開催いたします。

この研修は通訳案内士(通訳ガイド)や訪日旅行客取扱関係者の方々を対象とし、2つのコースをご用意しています。いずれも1日で終了するカリキュラムとなり、終了時に修了・認定証書をお渡しします。

6月は、1日(木)と2日(金)に開催します。2日間のうち、1日目にエスコートコース、2日目にマスターコースを開催します。両日通しての受講もでき、この2日間でカリキュラムを終了していただくことも可能となっています。
7月、9月にも開催を予定しています。

是非この機会に受講なさり、能楽に興味のあるお客様をご案内できるステイタスを持たれ、訪日される方々が日本文化を知り、体験するきっかけづくりにご活用ください。

「エスコートコース」 研修費用10,000
能楽の基礎知識を身に着け、能楽の魅力を語り、旅行者からの基本的な質問に答えることができるレベル。
・座学 ・簡単な所作体験 ・簡単な実演鑑賞 ・筆記試験

「マスターコース」  研修費用15,000
より深い知識を学び、体験講座などの通訳をできるレベル
・座学 ・深いワークショップ体験 ・筆記試験

実施日程 於:宝生能楽堂
・6月 1日(木)エスコートコース 10時~16時
・6月 2日(金)マスターコース  9時~15時

・7月18日(火)エスコートコース 10時~16時
・7月19日(水)マスターコース  10時~16時

・9月25日(月)エスコートコース 10時~16時
・9月26日(火)マスターコース  10時~16時

※今後、東京以外でも実施する予定です

参加資格
現役で活動なさっている通訳案内士の方、訪日外国人向け旅行事業者の方

申込み方法
実施7日前までにメールにて氏名・連絡先・通訳言語・希望コースをお知らせの上、お申込みください。詳細をお返事致します。ただし、最低参加人数20名に満たない場合には、開催中止となります。その際には5日前までにお知らせします。

 ※お申込み・お問い合わせは

manjiro-@nifty.com

辰巳満次郎  までお願いします。

※辰巳満次郎
宝生流能楽師。公益社団法人宝生会理事。重要無形文化財総合指定保持。文化庁文化交流使。


七月・文月能〔2017年7月1日(日)開催〕、チケット発売中 *正午始

2017/04/21

2017年7月1日(土)正午より開催される文月能のチケットは、現在発売中です。

番組は、能「蟻通」シテ 内田芳子、能「清経」シテ 柏山聡子、能「東北」シテ 影山三池子、能「紅葉狩」シテ 広島栄理子。このほか狂言二番が予定されています。

「蟻通」・・・四番目物、略脇能。蟻通明神(大阪府泉佐野市の怒りをかった歌人・紀貫之は、歌を詠み、神の心を慰める。
「清経」・・・二番目物、修羅物。入水して果てた平家の武将、平清経と、後に残された妻との物語。
「東北」・・・三番目物、鬘物。和泉式部の愛でた東北院の梅をゆかりに展開する物語。
「紅葉狩」・・・五番目物、切能。紅葉狩を楽しむ上臈の一行と遭遇した平維茂は、酒宴に招かれ、眠り込む。やがて女は鬼に変化して・・・。

宝生会の女性能楽師による競演を、ぜひお楽しみください。

チケット申込はこちらへ


2 / 41234

宝生会新着情報

2017/12/01
平成29年度「宝生能楽堂」インターンシップ参加者募集
2017/11/30
平成28年度(106期)事業決算報告を掲載いたしました
2017/11/26
立春能〔2018年2月4日(日)開催〕のチケット発売中。
2017/11/23
2018年の五雲会のチケットを発売しています。
2017/11/21
一月・宝生会月並能〔2018年1月14日(日)開催〕のチケット発売中 *13時始
2017/11/18
夜能(やのう)、始まります-2018年1月26日(金)開催の夜能公演、チケット販売中

過去の新着情報