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| ■宝生会月並能組 |
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| 能「忠度」 (ただのり) |
シテ 中村 孝太郎 |
| 須磨の浦を訪ねた僧は、一本の桜の木の下で老人に出会う。宿を請う僧に老人は「行き暮れて木の下陰を宿とせば・・・」という忠度の歌を教えて去って行くが夢中にありし日の姿で現れ、自らの最期を語る。風雅な修羅能。 |
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| 狂言「佐渡狐」 (さどぎつね) |
シテ 三宅 右近 |
| 年貢を納めに行く途中で道連れになった、佐渡の百姓と越後の百姓は佐渡に狐がいるかどうかで刀を賭けものにして争う。キツネを見たことがない佐渡の百姓は、年貢の納め先の奏者(取次役人)に賄賂をつかって、まんまと勝ったが、合点のいかぬ越後の百姓からキツネの鳴き声をきかれて答えにつまり・・・ |
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| 能「西行桜」 (さいぎょうざくら) |
シテ 亀井 保雄 |
| 京都西行庵でひっそり桜を眺める西行のもとに花見の都人達がやって来る。これも桜の咎でもあろうかと詠吟する西行に対し、古木の内より老体の桜の精が現れ、歌の真意を質し、舞を舞い、明け方の闇に去って行く。 |
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| 能「山姥」 (やまんば) |
シテ 小林 与志郎 |
| 都で「山姥の山廻り」の曲舞で有名になった遊女が、伴の男達と善光寺参りの途中、俄かに暮れた山中で一人の女に呼止められる。女は遊女に曲舞を謡ってくれと言い、真の山姥の姿を現して山廻りの様を見せる。 |
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