新着情報
2025.6.28
宝生能楽堂ではインターンシップ2025夏季のインターン生を募集しております。
各分野の第一線で活躍する講師から、舞台芸術・文化活動に関わる仕事の「実際」を学ぶことができます。
日時:2025年8月12日(火)〜16日(土)
場所:宝生能楽堂
▼詳細
<講座時間>
10:30~12:00/昼休憩/13:00~14:30、14:40~16:10
詳細はインターンシップ参加決定後にお伝えいたします。
<場所>
宝生能楽堂(都営三田線 水道橋駅、JR総武線 水道橋駅)
〈概要〉
本プログラムは、能楽を中心とした日本の伝統芸能を通して、舞台芸術・アートマネジメント・国際文化交流などの多分野にわたる講座や実習を行い、文化芸術に関する実践的な学びと交流の機会を提供するものです。
講師には、第一線で活躍する能楽師、劇場運営者、映像制作者、国際交流の専門家などをお迎えし、多様な視点からの学びを得られる内容となっております。
なお、本年度より制度上の取り扱いが変更となり、大学3年生以上の学生については「インターンシップ」として、大学1・2年生およびその他の学年の方については「キャリア教育支援プログラム」として開催する運びとなりました。
いずれの場合も、実施内容・スケジュールに違いはなく、全ての参加者が同様のプログラムを受講いただけます。
〈対象〉
■能楽、劇場運営、アートマネジメント、学芸員、日本文化、国際交流などに興味のある方
■学生同士での活動、交流がしたい方
■各分野のプロ(能楽師や研究者など講師以外も)と関わりたい方
■劇場の接客業務について興味がある方
募集対象:大学生~大学院生
▼講師一覧
宝生和英/宝生流20代宗家
望月真也/(公財)静岡県文化財団
蓮見正幸/映像制作ディレクター
前田佳子/ARTiL、元国際交流基金
法月智美/(公財)せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター
日置貴之/明治大学
立川浩久/ノート株式会社
島田敦子/J-Stage Navi
仕事内容
本インターンシップでは、幅広い分野の講義を受講し、舞台芸術・文化活動に関わる仕事の“実際”を学びます。
インターンシップ期間終了後も、希望があれば各自の志向に合わせたサポートを行います。
8月12日(火)
■「能の現在とマネジメント」宝生和英(宝生流20代宗家)
■「公共劇場のマネジメント」望月真也((公財)静岡県文化財団)
■ 企画書作成
8月13日(水)
■「舞台公演の企画制作」法月智美((公財)せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター)
■「舞台映像制作」蓮見正幸(映像制作ディレクター)
■ 広報戦略策定
8月14日(木)
■「日本芸能史」日置貴之(明治大学)
■「能楽体験」木谷哲也(宝生流能楽師)
■ 中間報告会
8月15日(金)
■「クリエイターの視点で考える」立川浩久(ノート株式会社)
■「演劇企画を形にする」島田敦子(J-Stage Navi)
8月16日(土)
■「国際文化交流/芸術文化を仕事にすること」前田佳子(ARTiL、元国際交流基金)
■ 企画書最終報告会
■「接客講習」宝生会スタッフ
▼応募フォームはこちら 【締切:7月19日(土)12:00まで】
https://forms.gle/nxVUhoXVKqmzstBi6
皆様のご参加をお待ちしております。