雑誌「宝生」は、公益社団法人宝生会が隔月で発行する、シテ方宝生流の機関誌・総合情報誌です。
宝生流を嗜まれる流友はもとより、能楽ファンから広く一般の方々へ、
能楽や宝生流についての、多彩な情報記事をお届けしています。
*毎回、さまざまな視点から、特定のテーマを掘り下げる「特集」記事
*月浪能や五雲能などの宝生会主催公演をはじめとする全国各地の「公演情報」
*各界で活躍する方々が能の魅力を語るエッセイ「花に逢う」
*宝生宗家が監修する謡い方、舞い方の「実践講座」
*能一曲を解説する「知るも知らぬも・・・ 能の一席」
*能のさまざまな疑問を知る「能楽もの知り百科」
年間予約購読(複数年可能)を基本としていますが、一部ずつの販売も行っています。
バックナンバーも併せて、ご購入いただけます。
一部700円(税込・送料150円)・年間購読料6回分4,000円(税込・送料無料)
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電話でのお申込みは【宝生能楽堂】TEL03-3811-4843(10時~17時・火曜日~日曜日)
「鵜飼」内百番能楽図集 乾(画・玉手眉山)
特集 謡曲巡礼〈五〉
●宝生ギャラリー2024年1月宝生会特別公演
●公演情報のご案内
○5月のラジオ番組
○5月の演能情報 宝生会定期公演
○6月の演能情報 宝生会定期公演/夜能~宝生能楽堂四十五周年特別公演
○5・6月の演能情報 金沢能楽会定例能/七宝会 第三回公演
●5月~10月の全国主要公演のご案内
●エッセイ「花に逢う」
駿府城と謡 中根千絵
●旧書探訪「謡曲口伝」〈その十八〉
●実践講座 基本からつくる「宝生の謡」第67回
編・宝生編集部
●一樹の陰
●知るも知らぬも… 能の一席 第63回「雲林院」東川光夫
●編集後記
今回は、辰年にちなんで龍神と龍女の登場する「春日龍神」「海人」を取り上げる。
物語のテーマもさることながら、「藤原氏」がキーワードとなるところでも共通点が。
それぞれの土地の持つ風情を追い、背景を訪ねてみよう。